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(1)サブネットワーク層のシステム・パラメータ設定機能
MAC層、DLS層及びLME層のシステム・パラメータの設定と同様に、サブネットワーク層のシステム・パラメータの設定を行う。設定するパラメータの種別及び内容については、付録Aを参照のこと。
(2)模擬データ作成機能
パケット通信を行うための模擬データ・ファイルを作成する。模擬データは、パケット送信時にユーザ・データ・フィールドの先頭2バイトに自動でパケット一連番号データ(0〜65535)を設定する機能を有する。
なお、DLS層処理での信号品質パラメータ(SQP)及びフレームー連番号の機能はそのまま有効とした。
模擬データ送信時に、各層で付与されるヘッダ及びデータ・フィールドに挿入する一連番号及びSQPの付与方式を図4.2.5−2に示す。

 

 

 

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